【㊗初インタビュー】しゅくるに聞いてみた夫婦円満の秘訣は「●●●」だった
おはようございます!こんにちは!こんばんは!さがんちゅとーるです。
本日は、さがんちゅ初の対談(インタビュー)形式で進めていきたいと思います。
お相手は、「家庭円満アドバイザーのしゅくる」さん(以下、しゅくりん)です👏👏👏👏




https://twitter.com/kwc_yui3/status/1182216118993162242?s=20
しゅくるさん
ありがとうございます😭😍😭😍
ひいき目に見ますねw社会問題もそう、パパの考え方もそう!
是非是非考えていきましょうよ〜♪— 『さがんちゅ』🧩いなか暮らしコーディネーター (@sagan_iturnpapa) October 10, 2019
こんな感じでDMして、企画に移りました。
今日はしゅくりん家の夫婦円満ストーリーを聞いて、「家族の幸福度を高める」、「夫婦いつまでも仲良くいられる」ためのポイントを整理出来たらいいなぁと思ってます。
もくじ
しゅくりんのご紹介
まずは、簡単にしゅくりんのご紹介をまとめました。
元々は「夫婦円満アドバイザー」として活動していましたが、今は「ゆるシンプリスト」。育児やママの生き方について発信している方です。
Twitterアカウント・・・ゆるシンプリスト(夫婦円満アドバイザー改め) | |||
住まい…東海地方 | |||
家族構成…旦那さん、息子さん(4か月)と3人 | |||
職業…しゅくりん:元教師(現:専業主婦) 旦那さん:会社員 |
しゅくりん家の人生ストーリーを3年分振り返りたいと思います。
夫婦円満の秘訣は「お互いの考えや、気持ちを日々共有すること」
先にこの記事の結論を伝えておきますと、しゅくりんによると、夫婦円満の秘訣はズバリ、
「お互いの考えや、気持ちを【日々】共有すること!」
【日々】
と対談する中で大事にしていることがわかりました。
そこで、
しゅくりんには夫婦円満を体感したシーンがあるという事で、当時を振り返ってもらいました。


でもでも、「僕もいるから大丈夫だよ。」と言ってくれていた旦那さんですが、最初はあまり積極的に家事育児には参加してくれなかったそう。。。
ここからは、そんなしゅくりん夫婦が円満になるまでの過程をご紹介します。
そこまでの道のりは大きな壁の連続でした。

夫婦円満とは程遠い状況
先ほど、夫婦円満の秘訣は「お互いの考えや、気持ちを【日々】共有すること!」と語ってくれたしゅくりん。
しかし、かつては夫婦円満には程遠い状況だったようです。夫婦円満のために乗り越えてきたシーンを3 つ紹介します。
1_結婚当初(2017年)
結婚当初は、夫は転職したばかり、しゅくりんは教師1年目だったそうです。お互い仕事に慣れていなかった様子。

【当時の状況】
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お互い仕事始めの、環境が変化したタイミングで、すれ違いの生活が大変だったとか。何でも生活リズムに変化があると、体が慣れるまでに時間がかかることは往々にしてあると思います。
2_結婚式前(2018年秋)
次の転機は1年後の2018年秋。
転職から1年!旦那さんの残業がピークとなり22時ごろの帰宅が続く日々。
しゅくりんも進路相談が重なり21時ごろに帰宅する日々。さらにそれに加えて、結婚式準備が始まったのです。
【当時の状況】
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産後(2019年8月~)
そして、3度目は新しい家族が誕生したタイミングでした。
旦那さんが転職して3年目に突入。仕事には慣れてきた様子。しゅくりんは2019年5月に教師を退職し、この時期から少しずつ余裕も生まれたと言っていました。
でーも、そこに立ちはだかったのは、初めての育児!
お互いがぶつかることも多くなったそうです。
【当時の状況】
+(good point)
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ー(bad point)
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「二人の子供だから二人で育てたい」と話していたしゅくりん。そういう意味では、育休を取得した旦那さんは協力的にも感じました。ただ、やはり初めて育児の問題は大きかったようです。
状況から見る問題点とは?
上述した3つのシーン
【結婚当初(2017年)】 【結婚式前(2018年)】 【出産直後(2019年)】
を少し振り返ってみると、夫婦として未熟だった点が浮き彫りになってきたようです。
今までの問題点
時系列で問題点を書き出してみました。
⑴お互いの環境の変化で会話する機会が減り、心に余裕がなかった
⑵お互いうまく頼れなかった、初めての事ばかりでどうやってやるかわからなかった
⑶赤ちゃんへの理解が足りなかった
こうした状況はどの家庭にもありがちな事だと思います。
でも、状況をしっかり受け止めて、何とか改善していこうと!ここからがしゅくりん家の夫婦円満の真骨頂!

問題点の解決方法
1つずつ見て行きたいと思います。
⑴お互いの環境の変化で会話する機会が減り、心に余裕がなかった
→『意識的に残業を減らした』
物理的なすれ違いが多く、あまり会話する機会がなかった当時。旦那さんは22時帰宅が続いていたけど、今では22時退社は週1あるかないかという程度。
早い日は19時半に帰宅!夫婦が一緒にいる時間が大幅に増えたことで、お互いのコミュニケーションが増えていい方向に進んできた感覚があったそうです。
会話する機会が減り、お互いの心に余裕がなかった状況をしっかり受け止めて、そこから夫婦で話し合い「残業時間をどうにか減らそう!」と奮闘している協働作業という形がいい夫婦像ですよね。

⑵お互いうまく頼れなかった、初めての事ばかりでどうやってやるかわからなかった
→『一つずつ丁寧に”一緒に”理解しながら、やってもらう事を続ける』
ある日のエピソード。
旦那さんがあまり普段はやらない寝かしつけをしてくれていた時、赤ちゃんが全然寝つかず、終いには大泣きして数時間泣き止まなくなっちゃったことがあったそうです。
あまりにも泣き止まないから旦那さんが赤ちゃんに「うるさい!」とどなりつけていたとか。しゅくりんは呆れて、「寝かしつけ変わろうか?」と声を掛けたら、旦那さんは怒って、物を投げてきたそうです。

結局は、しゅくりんが寝かしつけたそうですが、旦那さんはしゅくりんを頼らず自分の力で寝かしつけをしようとするし、しゅくりんもしゅくりんで寝かしつけ方法を一緒になってそばで見てもらう事をしなかったのが悪かったのかなぁと反省もしていました。どっちが悪いではなく、初めての育児には戸惑う事が多いので、お互いが歩み寄る気持ちを持つ事の大切さを学んだそうです。
でも、その日は、その後も大喧嘩になっちゃって、寝かしつけを発端にまた関係がぎくしゃくしてしまったとか。
その他も、初めてのことだらけでした。
「お風呂(沐浴)」「離乳食の作り方」「おしめの替え方」
それぞれに赤ちゃんにとって心地よい方法があるはずです。それを夫婦一緒に探る作業が必要なんだと思うとしゅくりん。そのために自治体が主催の両親学級に一緒に参加して、一般的な方法を学習することは大事だと思うとも語っていました。[/word_balloon]


さがんちゅも定期的に息子2人と1日中過ごして家事・育児の専業主夫になることもあります。それは他でもなく、次の2つの理由からそうしています。
1.パパとして育児の大変さを理解するため
2.嫁ちゃん(ママ)が自分の時間を大切に過ごせるよう。 |
でも、「不安だから夫には任せられない」気持ちや「あたしがやった方が早い」というママの気持ちもわかります。でも、ママだって自分の時間も大事にしたい!だからこそ、一つ一つのやり方を旦那さんに共有する。究極は、旦那さんに任せてやってもらう!

それからというもの、初めての事はまず”一緒に”やってみてベストなやり方を夫婦で模索した結果、段々と功を奏したのか。
2019年の9日間の年末年始休暇を経て、今では、お風呂、寝かしつけ等々【主体的に】やるようになってくれたそうです。
当たり前のように聞こえるかもしれないけど、まだまだパパが率先して家事育児に携わる家庭の数は多いとは言えないでしょうね。(Twitterはステキなパパが多いですよ。)
⑶(特に旦那の)赤ちゃんへの理解がなかった
→『ママが積極的にパパへ情報共有する事』
最近になって、しゅくりんが旦那さんにこんな質問をしてみたそうです。

旦那さんは立ち合い出産もしたそうですが、自分の手で子供の名前を書いて、それを役所に出した時が一番自覚が生まれたそうです。

しゅくりんからの情報共有という意味では、妊娠中、「トツキトオカ」というアプリでママからパパへ日記を書くように習慣づけていたようです。
日記を更新すると、通知が旦那さんにいくから読んでもらうように伝えていたとか。(=ホルモンバランスが崩れる妊娠中は、ちょっと言いにくいところもこのアプリを通して文章で伝えていたそう。それに、赤ちゃんがお腹の中でどんなサイズになっているか、を絵で伝えてくれるから便利でおススメです。)
■その他、しゅくりん妊活・育児のおススメアプリ:
1「ルナルナ」 URL 2「NINARU」 URL
※さがんちゅのおススメは「Couples」URL |
全て、夫婦間の大事なコミュニケーションツールになると思うからまずはDLしてみてくださいね。
結論:夫婦円満の秘訣は「お互いの考えや、気持ちを【日々】共有すること」
3つのシーンを通して、しゅくりん夫婦がうまくいかない場面を見てきましたが、つまるところ、結局一番大事なのは、夫婦円満の秘訣は「お互いの考えや、気持ちを【日々】共有すること」
→そして、そのために必要な手段が『2人だけの時間を意識的に作ること!』

思い返すと、「夫婦としての時間を大切にする!」という点で、二人の約束にしていた事でもありました。
その他、保育園の一時保育を利用して、プチデートを楽しんだり、寝かしつけ後の夜のコーヒータイムも大事にしているしゅくりん夫婦です。

あとは、年末年始に夫婦会議をして、とりあえずやってみるか!と挑戦中なのが、小学生のカップルみたいにノートに交換日記を書いています。笑
通勤時間が往復約3時間半かかるさがんちゅは、平日は皆が夜寝ている時間に帰宅するし、朝も皆が起きる前に出発してしまうためです。

ということで、色々聞かせてもらいましたが、
ずばり!改めて「夫婦円満の秘訣」を一言で言うとなんだろう?!
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夫婦円満の秘訣は、「お互いの考えや気持ちを【日々】共有する事!」
当たり前の様で難しい!奥が深いと思います!
読者の皆さんで日頃から「お互いの考えや気持ちを【日々】共有している」
この努力の積み重ねで私たち夫婦は円満です! と、胸を張って言える家庭はどの程度あるでしょうか。
その他、『夫婦円満の秘訣』について、このようなルールを決めているよーを募集しています。
【夫 婦 円 満 の 秘 訣】
「お互いの考えや気持ちを”日々”共有すること」 就寝時間や、帰宅時間によって物理的に会わない平日もあると思いますが、極力顔を合わせてコミュニケーションを取ること。 しゅくりんが実践している「コーヒータイム」や「1dayデート」のような工夫を取り入れながら、付き合っていたあの頃のようにお互いを尊敬し、認め合う時間も必要です。 夫婦円満の定義と聞かれたら… 同じ方向を向く同志であること!見つめあっても周りが見えなくなる、もちろん違う方向を向いていてもうまくいかない。 ![]() しゅくりん そう、旦那さんがかけた言葉を思い出して。 しゅくりん旦那さん(純日本人) ![]() 僕がいるから大丈夫だよ。 さがんちゅ ![]() いや~~~くぅ~~~。改めてなかなか言える言葉じゃないよね。
これを見てるパパたちはこんな風に嫁ちゃんに優しい言葉をかけられますか? |
夫婦生活が長くなると、思っていても伝えられない事ってありますよね。
長い付き合いだからこそ、”感謝”、”謝罪”、”褒める”と言った大事な気持ち。
これから先、何十年も一緒にいるパートナーであり、同志である相方。
しゅくりんが大切にしている
「お互いの考えや気持ちを【日々】共有すること」
大切にしていきましょうね。
最後に
ここまで読み進めてくれたあなたにお願いです!
早速実践してみて!
”感謝”、”謝罪”、”褒める” いずれかの気持ちを共有してみて^^

嫁ちゃんはもう寝てるから、早速、交換日記に「いつもありがとう!週末いっぱい話そうね!」と綴りました!

しゅくりん再紹介
Twitterアカウント:ゆるシンプリスト(夫婦円満アドバイザー改め) | |||
住まい…東海地方 | |||
家族構成…旦那さん、息子さん(4か月)と3人 | |||
職業…妻:元教師(専業主婦) 旦那さん:会社員 | |||
夫婦円満を体感したシーン… ↓ ↓ ↓ |

サンキューベリーマッチョ!!
ここまで読み進めていただきありがとうございました!88👏88👏88👏88👏
初の対談ブログいかがでしたでしょうか。感想をお待ちしています。
終わりに、以下の内容を募集いたします!
Twitterアカウント: さがんちゅとーる ライターデビュー(2019.10.3): 働き方メディア『Flegde』佐賀県アンバサダー就任と移住のキッカケ |