シティボーイのIターン移住前夜

おはようございます!こんにちは!こんばんは!さがんちゅとーるです。初めまして^^
数あるブログの中から訪問いただきありがとうございます!
本記事が、私の処女作となります。

ブログ(ワードプレス)立ち上げの参考にさせていただきましたジュンイチさんありがとうございました!【Twitterアカウント @Junichi_Santa(日本一のデジタルマーケティングの集客家】
9月10日!
この日は、自分にとっての第二の人生のスタートです!
2019年9月10日(水)、東京都墨田区(スカイツリー徒歩2分)➡佐賀県唐津市(コンビニのない田舎町)へ移住しました!
移住です!人生の一大イベントですね。景色でいうとこんな感じに変化しています。


(画像:http://www.tokyo-skytree.jp/company/) (画像:https://realestate.yahoo.co.jp/magazine/ksano/20190220-90006058)
(あっぱれ!)
それにしても、30年間過ごしてきた東京を離れる決断にはとても勇気が必要でした。意を決して勤め先に相談したのは、移住を考えだしてから実に11ヶ月後でした。
31年目の新たなステージへと突入するさがんちゅとーるの移住ストーリーをぜひご覧ください。
◆こんな方に読んでいただけると嬉しい
※ピンとこない方は離脱しちゃってください!
※重要※
➊地方移住(Iターン)
- 直近で大都市圏(東京・大阪)から地方へ移住した・または今後地方移住(Uターン含)を検討している方
- 大都市圏(首都圏/関西圏)の生活が疲れた…方
- ウィルスショックやこれから来る大型地震によって、人口密度の多いエリアに住むリスクを感じている方
- ふるさとは(「ただいま」って言える場所は)複数あってもいいよねという考えの方
- 家族幸福度を高めたいと考えているパパ/ママ
➋地方転職
- 地方(地元/配偶者の実家近辺)・移住先へのU/Iターン転職を考えている方
- 「旅するようにはたらく」ことに関心のあるフリーランス(個人事業主)・複業模索中の方
- 企業の人材活用(採用)に関心のある個人・経営者・役員の方
上記、「こんな方に読んでいただけると嬉しい」の項目に一つでも当てはまる方がいらっしゃれば、ぜひこの先も、次回以降の記事も読み進めていただけたら嬉しいです。
本題に入る前に書いてるやつ誰や!ってなると思うので、自己紹介については、プロフィールでご覧ください。
東京→地方移住のきっかけは「●●」だった【環境要因】
生まれも育ちも東京都墨田区のさがんちゅとーるが、なぜ移住に踏み切ったのか。
その理由は!
「待機児童(たいきじどう)」 でした…
私は嫁ちゃん(以下、ゆーちゃん)が必死に保活をしながら、家事・育児をしている中で、疲弊していく彼女の姿を見るのが苦しくなりました。
スカイツリーが出来てから、墨田区の子育て世代の転入が増えたことにより、東京でも屈指の待機児童率の高いエリアとなっていました。
その中、2人の幼子(当時、2歳半と1歳の男子)を抱えながら区役所に行って、申請書類を受け取って、子供の寝ている間に書類を仕上げて、やっとの思いで提出した入園申請も…
結果、相対的評価のポイントが低いせいで入園ができない事が1件、2件・・・5件と続きました。
このように数か月間保活をしているゆーちゃんを見ている内に、佐賀に移住する(ゆーちゃんの実家故郷近くに行く)ことも悪くないのか…?と真剣に考えるようになりました。
しばらくして、やっとの思いで入園できる保育園を見つけることが出来ました。
が、乳幼児のみの保育園(0歳~2歳までの園)で、2歳を過ぎたら卒園しなければならなくなりました。
一方で、その頃、私は仕事で新規事業の営業・企画を担当するようになって間もなかったので、移住を先延ばしにしてもらえないか、ゆーちゃんを説得していました。
「異動したばかりだし、めちゃくちゃ楽しい仕事だから、もう少しだけ今の仕事を頑張りたい…」と。
しかし、ゆーちゃんが抱えるストレスは限界値を超えていたのです。
子どもの新たな入所先が近い将来なくなること、また保活をする事ですり減るゆーちゃんの精神的ストレスや負荷を考えた結果、ゆーちゃんと子供には昨年(2019年)の5月に先に故郷に帰ってもらうことにしました。
そして、私は4か月遅れて佐賀に移住をする事となりました。
上記の事を思い起こしながら、移住前夜、本記事を綴っていました。
子どもが生まれてからの事、東京での生活は本当に色々な事がありました…
30年間住み続けた地元東京を離れて、佐賀に移住する決断は並大抵のものではないと、周囲には色々言われることもありました。
「年金暮らしになった両親は本当に応援してくれているの?」
「東京の下町で育ったお前が、田舎暮らしできるの?」
「とーるって、めちゃめちゃ虫嫌いじゃなかったっけ?笑」
それでも、私は東京のストレスフルな生活に嫌気がさしていたタイミングでしたし、30年目の節目でもっと挑戦的な生き方をしたいと思っていたことも重なりました!
そして、何よりゆーちゃんの健康を取り戻すこと + のびのび・スクスク育児をしたいという思いから、我々家族は重大な決断をすることにしたのです!
私が東京のストレスフルな生活を感じていたことをまとめています。参考までにご覧ください。(5分程度)
ここまで読むと、東京生活30年の私が家族のために地方移住を決意した、いい夫のように感じるかと思いますが、全然違います!苦笑
東京→地方移住の”本当の”きっかけは「●●」だった【根本的要因】
移住のきっかけは、待機児童というのは事実ですが、実はその裏に隠されていた根本的な要因がありました。
ゆーちゃんに言わせれば、
「わたしが佐賀に帰りたいと思うようになったのはあなたの非協力的な態度と育児疲労のせい。今の環境を変える(引っ越し or 移住する)なら佐賀の故郷に戻ること!」と。
私は、これまでの自身の家事・育児への姿勢、ゆーちゃんに対する協力や気遣いが充分だったか振り返ったところ、猛省する結果になりました。
- 仕事で疲れて帰ってきて、家ではテレビ見ながら家事もろくに手伝わずくつろいでいる。
- 土日は遅寝遅起きが常態化して、ゆーちゃんの休む暇がない。
- 夜泣きで子供がぐずっていて、睡眠妨害を感じる度に「うるせぇー」と怒鳴っていた。
- 子どもとのコミュニケーションは大体が指示で会話になっていない。
ゆーちゃんにとっての移住のきっかけは、待機児童という外的要因だけではありませんでした。
待機児童 + 待機児童の裏に隠された私(パパとして)の自覚の欠如だったという事です。
終わりに
ここから私のパパとして生き方改革が始まりました!
移住生活とあわせて、パパとしての奮闘も温かく見守っていただけると嬉しいです^^
本記事は、移住前後の私の人生ストーリー要素が強かったですが、次の記事以降は【パパの生き方改革】という大きなテーマの中で、【家族の幸福度】、【副業を含めた働き方】、【時間の使い方(朝活)】等々、あなたにとって、より良い人生を過ごすためのちょっとしたコツを発信しています。
私の経験が少しでも役に立てば光栄です!
今日も健康的で素敵な一日をお過ごしてください✧✦
サンキューベリーマッチョ!!

ここまで読み進めていただきありがとうございます!88👏88👏88👏88
Comment
生まれも育ちも佐賀県民です。しかも元唐津市民です笑
よくもまぁ東京から佐賀にいらっしゃいましたねぇ〜笑
サッカーでいうとFC東京ですか
東京の方々はわかりませんが、佐賀県民はみんな暖かいはずですよ。人間味があるというか…。
言葉が分かりづらいかもしれませんが、子育てをする環境には最適だと思いますよ!
土の上で転んだり、塩味がする海で泳いだり、夏でも涼しい山へ登ったりと。
四季を肌で感じれますよ〜!
移住おめでとう
濱野さん
コメント第一号ありがとうございます!長文の拙い文章を読んでいただき嬉しいです^^
そうです!FC東京です、トーレス引退しちゃいましたが、これからは生涯サガン鳥栖ファンです!
今は佐賀にいらっしゃらない?
今後も更新しますので、ぜひ一言でもコメント頂けますと励みになります( ;∀;)
ようこそ、唐津へ‼️
若いうちは物足りないかもしれない地元は
年月を重ねて、やっと素晴らしさが分かってきました。
今唐津は、いろんなアニメとコラボをし
全国から聖地巡礼に来られていてリピートの方も沢山いらっしゃいます。
そういう方々に、唐津の良さを反対に教えてもらっています(笑)
東京から移住してきてくださったガンちゅとさんも
良い所を沢山見つけて頂けたら嬉しいです!
閲覧・コメント本当にありがとうございます!!
仰る通り、唐津はロケーションツーリズムで大成功していますね^^
嫁さんも「佐賀には何もない!」と地元の方は謙遜されますが、「何もないのなら可能性は無限大!」と感じています。
唐津・佐賀の良さを発信するために移住してきましたので、任せてください!
東京に長い分、首都圏での生活のしづらさがわかっています。
「東京で生活していて嫌な●個の事」みたいな投稿もする予定です。
ぜひ引き続きよろしくお願いいたします!!